ページ

2012年11月21日水曜日

あの小倉あんと小倉百人一首との関係?

Hirokoです。

仕事をし初めて4日目。まだまだ体は慣れません。
体のアチコチが痛いです。半年間のブランクというヤツは厄介です。

パン屋さんで働いていますが、パンのみではなく、ケーキやお菓子
などなど、規模デカ過ぎパン屋さんなので、覚える事は山ほどあり、

何もかもが目新しく新鮮な感じなのと、本来負けず嫌いの性格
もあり、また、仕事を教わることに年齢は関係ない、と思って
いますので、自分より若くあろうが、先輩は先輩。返事は「ハイ」で
間違えば「スミマセン」。「アリガトウゴザイマス」も忘れずに、励んで
おります。

通勤には自転車を使用していますが、やってしまいました。3度も。
こけました(~_~;) 日頃の運動不足と自転車に乗り慣れていない。

その一、運転手の脇見運転で自動車に巻き込まれそうになり、
(これは、車の被害の方が "大" で私に怪我はありません)

その二、鉄塔に左のハンドルをぶつけて、バランスを崩し、透かさず
自転車を放り投げ、私は "セーフ"。

その三、カーブを曲がりきれず派手に転倒、逃げれませんでした。
ズリッとすりむきました。三ヶ所。鼻は高かったようです。

母は「だいじょうぶか~」と言いながら、私の顔を見て、笑います。
「アンタ、鼻高かってんな~(プッ)」 失礼な親です。

「せやけど、これだけで済んでよかったな~」 と慰めてもくれます。
が、アンタのこれだけってどんだけ?とも思います。
私は結構ショック受けてるんですけど・・・。ε=(・д・`*)ハァ…

幸いなことに、勤務中はマスク着用なので、大きなマスクで顔は
隠れます。明日一日行って、次の日は連休とっててよかったです。


ただ今紅葉の観光シーズンで、観光客さんで賑わっている京都。
京都っ子のデートスポットの一つに、小倉山展望台があります。

嵐山高雄パークウェイの料金所を入って最初の休憩展望所の
ことで、紅葉のシーズンは茶屋も営業していて観光客で賑わって
います。

でも、京都っ子が行くのは、シーズンはずれか深夜。誰にも邪魔
されず、京都の夜景を楽しむことができるからです。

ただ近頃は、京都っ子でも「小倉あん」や「小倉百人一首」が、
ともにこの小倉山にちなむことを知る人は少なくなっているそうです。

小倉あんパンが大好きという子も珍しくなったし、小倉百人一首で
カルタ遊びをすることも少なくなったからでしょうか。

小倉あんは、江戸時代、京都の船橋屋という和菓子屋が考え出した
もの。

あずきのこしあんに、蜜漬けにしたあずきを混ぜて売り出し、
大評判 をとりました。その時、主人が、こしあんの中に入ったあずき
の粒が、鹿の斑点に似ていることから、「鹿といえばモミジ、モミジと
いえば小倉山」と連想して、「小倉あん」と名づけたと言います。

一方、小倉百人一首は、鎌倉時代の歌人藤原定家が、奈良時代
から、鎌倉時代までの100人の歌人の和歌を一首ずつ選んで
まとめたもの。

厳密には、定家がまとめたものを後の人が補訂し、現在のような
体裁が整ったのは南北朝時代と言われています。

当初は「小倉山荘色紙和歌」、あるいは「嵯峨山荘色紙和歌」と
呼ばれ、これらの名は、定家の別荘が嵯峨野の小倉山にあった
ことにちなんでいます。

ところが、室町時代になると、似たような歌集がつぎつぎと作られ、
「新百人一首」「女房百人一首」などと名付けられました。一説に
よれば、こうした "類似品" は900種以上にのぼったといわれます。

そこで、パクリ本と区別し、元祖であることを強調するため、定家の
ものを特別に「小倉百人一首」と呼ぶようになったのです。

小倉百人一首と小倉あん、その時代はちがっても、名が嵯峨野の
小倉山に由来する点では共通しています。

とでも教えてあげれば、小倉山でデートする京都の若者たちも
「へぇ~」と驚きの声を上げるかも知れません。 (^0_0^)




 嵐山・清滝口ゲートから最初に到着するのが、ここ小倉山展望台です。紅葉・桜などの時期は多くの人で賑わい高雄そばなどの名物を食べることができます。但 し、夜になると人はほとんどいません。そのため車内鑑賞も可能だと思います。嵐山・高雄パークウェイの展望スポット内では一番設備は充実していると思いま す。特にトイレは展望スポット内ではここにだけ設置されています。夜景は京都市内を中心に眺めることが出来ます。






              京都市の夜景



~営業時間~

1月・2月 09:00~19:00
3月~6月 08:00~20:00
7月・8月 08:00~21:00
9月~12月 08:00~20:00
※土日祝日及び1月1日~3日、7月21日~8月31日、
10月21日~11月30日は二輪車の通行禁止


0 件のコメント:

コメントを投稿