2012年11月1日木曜日
初めて「清水の舞台」に行きました♪
Hirokoです。
私は、現在は京都の実家にいますが、半年前までは九州に住んでいました。
唐津市というところにいましたが、海が近く、環境も良かったです。
今、唐津では明日から3日間行われる、「唐津くんち」というお祭りの準備で
街中が賑わっていると思います。
今朝、主人から 「予備の布団はどこかな~?」と、電話が入りました。
毎年恒例行事の、娘の友達が泊まりにくるので、その準備をしているとのこと。
高校時代の同級生で卒業後も、ずっと連絡を取り合っている、仲良し3人組です^^
一人は、唐津で仕事をしていて、 一人は福岡に移住し、仕事も福岡です。
私の娘は、唐津から福岡まで通勤していて、と普段は仲良し3人組は
バラバラですが、「唐津くんち」のときは我が家に集まります。それ程、
唐津っ子にとって大事なお祭り行事なのです。
私は今、諸事情で京都の実家にいますが、寒くなれば必然と思い出すことが
あります。娘がまだ、私の体内に宿っているときのことです。
(妊娠9か月目くらいのときです)
主人の両親が上京したので、観光にと清水寺へ行き、2月で、底冷えがして
寒くて、チラチラと " 雪 " が降っていたのですが、清水の舞台へ上がりました。
途端に 「うわ~!」 。あちらこちらで歓声があがっていて、清水の舞台から見た、
雪景色のその光景が今も忘れられないほど、壮観でした。 私はその日、
初めて「清水の舞台」へ上がったんですが、 「来てよかった~」と、しみじみ
感動に浸っていました。
私は、最初行くことを渋っていました。「寒いから車から出たくない!」と・・・^^;
寒がりな上、妊娠9か月目、雪は降ってるわ、で 行かないと、ゴネましたが、
行って良かったです。何十年経った今でも、 あの景色を思い出すのですから。
無理矢理、降ろしてくれた(?) 主人に感謝です。
清水寺にある江戸時代初期建築の国宝建造物。
寝殿造風の建物を中心とし、前方左右に翼廊を出し、
その間は板張りの舞台となっています。
舞台は約12メートル の長い樹齢500年以上の欅の大木の束柱を
貫で組み合わせて支えられ、断崖上に架かっていて、坂上田村麻呂
が長岡京の紫宸殿を賜って本堂にしたといわれて います。
本尊は十一面千手千眼観音立像で国宝の厨子内に安置され、秘仏。
33年ごとに開扉される習わしになっている。近年のご開帳は2000年。
脇侍の毘沙門天、勝軍地蔵もともに秘仏。
11月も中頃になると、紅葉の季節です。この「清水の舞台」から見る
景色も壮観だと思います。
残念乍、私はまだ、紅葉で彩られた眺めを見たことはないです。
雪景色同様、きっと綺麗で、壮観だと思います。
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