初詣の数で、毎年全国ベスト10に入る伏見の稲荷大社。全国に
約4万あるという稲荷大社の総本社です。
和銅四年(711年)に創建され、五穀豊穣、商売繁盛にご利益がある
とされています。
境内にある稲荷山には、四キロも続く朱塗りの千本鳥居があり、鳥居
のトンネルをくぐって山をめぐる巡拝が有名です。
初詣客は、大晦日の午後10時ごろから増え始め、三が日で250万人
にも達するといわれています。
参拝客の多くは地元京都の人たちで、お参りのあとの楽しみは参道
の名物を味わうこと。なかでも、スズメの焼き鳥は、お稲荷さんの
名物として、古くから人気を集めてきたそうです。
ふつう焼き鳥といえば、鶏の肉が使われますが、ここではスズメの
姿焼きが売られています。
なぜ、スズメなのかと言いますと、稲荷大社の御利益「五穀豊穣」と
関係していて、稲を荒らすスズメを退治するという意味で、江戸時代
の中頃から、焼き鳥にスズメがつかわれるようになったと伝えられて
います。
参道には、稲荷寿司にキツネのセンベイはもちろん、タコ焼きや、
綿菓子、タイ焼き、おでん、うどん、フランクフルトなどの屋台も並ん
でいますが、伏見のお稲荷さんではスズメの焼き鳥を食べると決め
ている人も少なくありません。
(ちなみに私は、(;´Д`A ですが・・・^^;)
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また、
伏見稲荷大社の周辺にはさまざまな神社・仏閣・史跡があります。
観光、散策の際はどうぞお訪ねください。
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お問い合わせ先
〒612-0882 京都市伏見区深草薮之内町68番地
伏見稲荷大社社務所 TEL 075-641-7331
(午前8時30分より午後4時まで)
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